宇宙船の音が失敗する主な理由は、視点や動きがカメラと合っていないことです。まずライブラリーでベースを探し、推進力の特徴、ドップラー効果、余韻を調整しましょう。理想はタイミング調整しやすい瞬発音+セリフや音楽を邪魔しない余韻です。
推進方式を宇宙船にマッチ
どんな動力かを説明すると、音のキャラクターが意図的に感じられます。化学ロケットはパンチが強くノイジー、イオンや未来的なものはピッチが安定しスムーズな印象です。
- 発射、噴煙、タービン、イオン、プラズマ、重力 などの単語を使いましょう
- 質感を明記:ザラザラ、クリーン、金属的、空気感、ブーンなど
- すでに音楽がある場合はローエンド控えめを指定可能
視点や動きの指示をセット
フライバイにはドップラーやステレオの動きを、遠距離演出にはアタックを柔らかくし低音を弱めます。遠景なら瞬発音は軽くし、余韻でスケール感を表現しましょう。
- 近距離:鋭い瞬発音・広めのステレオ・強いドップラー
- 遠距離:柔らかなアタック・狭いステレオ・長い空気感ある減衰
- 素早い編集にはクリーンな終わり・短い余韻をリクエスト
スパッと切れる余韻を選ぶ
長い減衰はサイズ感を出せますが、カットがぼやけやすいです。シャープなカットが必要な場合は端正な減衰やクリック音のないフェードを指定しましょう。
- 素早いカットやモンタージュには短くコントロールされた減衰を指定
- カメラが船を長く映す時のみ長い余韻をリクエスト
- SFXが台詞下にくる場合、強い歪みは避けましょう
ループしてもズレないサウンドを作る
ゲームや持続飛行には、エンジン音はピッチ安定でワンショット音が目立たないこと。ループできるエンディングを指定すればクロスフェードも自然です。
- ループ用、安定、一定、ピッチ安定 などの単語を使いましょう
- ループ内で無作為な金属音、火花、派手な風音は避けましょう
- 繰り返しが目立ちにくい長尺用には20秒を選択