ダイスロールは編集によってはクリック音が強すぎたり、響きすぎたり、長すぎる場合があります。ダウンロードやプロンプト作成時は「材質・面(明るさ)」「ダイスの数(密度)」「距離(部屋の響きと尾)」の3つに注目しましょう。下記のポイントを元に、会話や音楽を邪魔しない、明瞭に聞こえるロールを作りましょう。
まず表面と材質を選びましょう
テーブルやダイスの材質がアタックの明るさや減衰の速さを決めます。木なら明るくパーカッシブに、フェルトなら鋭さが和らぎ、耳に痛い感じを抑えられます。
- くっきりしたロールにしたいとき:木製テーブル、近距離マイク、鋭いアタックを指定
- 静かな卓上セッション用:フェルトマット、控えめな高域、短い減衰を指定
- 印象的なサウンドに:重いダイス、強い低中音、ゆっくり減衰を指定
ダイスの数やサウンドの賑やかさを決める
d20一個ならアクションの要点に、複数なら混み合ったクラック音で臨場感が増します。画面での手の動きやシーンの感情に合わせて密度を調整しましょう。
- 単体チェック:ダイス1個、明瞭なアタック、跳ね最小
- ダメージロール:4〜10個、密集した音、尾を制御
- 編集に適した連続ロール:間隔をあけて複数回転がす
距離やルームトーン、尾の長さも調節
距離感でダイスロールが「部屋に溶け込んだ」音に感じられます。近距離は語りの前に、遠距離は雰囲気作りに向きますが、尾の制御が重要です。
- UIやオーバーレイ用:ルームトーン最小、タイトな停止、反射音控えめ
- シーンのリアリズム:控えめな部屋の反響、自然な減衰、やや長めの尾
- 酒場やホールシーン:やや遠いマイク、広いステレオ、部屋の響きが聴こえる
よくあるダイスロールの失敗例
理想的なダイスロールは短く明瞭で邪魔しません。長すぎる響き、過剰な跳ね、明るすぎるクリック音は不自然で内容の邪魔となります。
- 映像のロールが収束するより長い尾は避けましょう
- セリフの子音をマスキングする極端な高域は避ける
- 手の叩き音などランダムなフォーリーを不要なら入れない